２年生の子どもたちが，これまで育ててきたさつまいもの収穫を行いました。初めに，さつまいもの葉や茎を取り除く作業に取り組みました。「うんとこしょっとどっこいしょ」というかけ声をかけながら，茎を数人で協力して引っ張る様子が見られました。１年の国語科で学習したことが生かされているなと感じました。続いては，いよいよさつまいも掘りです。スコップを使って土を掘り，さつまいもを次から次へと収穫していました。一人で掘り出せなければ，二人で協力する場面も見られました。１カ所から７つものさつまいもがとれたと大喜びする子もいました。大きなさつまいもを掘り出して，にっこりと笑顔の子もいました。全体的に，大きなさつまいもが多く，大収穫のようでした。最後には，水で土を洗い流して，さつまいもをきれいにしていました。子どもたちにとって，収穫することの喜びと苦労を味わうことができた体験だったかと思います。

　２年生が，生活科の授業でおもちゃづくりに取り組んでいました。「１年生と遊ぶおもちゃをつくろう」と，各グループに分かれて，いろいろな考えを出し合って作成していました。色紙を用いて，動物や手裏剣などの折り紙を作ったり，台紙に折り紙を貼り付けたりしていました。子どもたちの創造力には驚かされますね。

　５校時の１年生の授業は，外国語活動でした。ＡＬＴの先生と英語のあいさつの練習をしていました。「グッドモーニング」「ハロー」「グッバイ」「スィーユー」という英語でのあいさつを手振りと合わせて行っていました。子どもたちは楽しそうに練習に取り組んでいました。全員で練習した後は，ＡＬＴの先生と１対１で練習する場面もありました。グローバル社会を生き抜いていくためには，抵抗感なく話すことができるようになることが必要なのかもしれませんね。