５年生が中心となって企画・運営を行った、６年生を送る会がありました。拍手に迎えられた６年生。各学年から、プレゼントとメッセージを受け取りました。
１年生から５年は、この日に向けて、６年生１人１人にカードや小物などを、「６年生には内緒だよ」「ここを工夫したよ」と話しながら、心をこめて一生懸命に作っていました。
続いて、１から５年生での合唱「ビリーブ」と、応援団のリードによる６年生へエールを送りました。
また、校長先生からはバドミントンチャレンジと「挑戦すること」の大切さについて贈る言葉がありました。突然登場した「SijiU(シジユー)」（先生方）の合奏をプレゼントも。
最後に５年生からの贈る言葉と６年生からのメッセージ。しっかりと感謝の気持ちとこれからの目標等が述べられました。卒業まで、短い期間となりましたが、みんなでよい思い出を作り、６年生を見送りたいと思います。

６年生が、体育館のワックスがけを行いました。広い床も、協力して手際よくワックスがけをしていました。おかげで、ピカピカ輝く床に！気持ちよく卒業式を迎えられそうです。他のグループは、教室や図工室なども分担してワックスをかけてくれました。さすが６年生、片付けもバッチリです。ありがとうございました。

市の文化課から２名の講師の先生をお招きして、「まちづくり」講座を行いました。地域の歴史や、昔の道具を紹介していただき、昔のくらしについて考えました。火打ち石を使う体験や、昔のアイロン・電話・手動の洗濯機などを実際に動かす体験をしました。電気がない中、熱を利用したアイロンや洗濯板での家事は時間と労力がかかることが体験できたようです。現代の生活で使用している物も、子供たちが大人になる数十年後には昔の道具として紹介されているかもしれません。