６月９日（月）から１３日（金）まで、緑の羽根募金運動がありました。美化・福祉委員会の生徒が朝の登校後に、募金運動を各教室で行いました。目標を６０００円に設定し、昼休みには、職員室の先生にも募金を呼びかけました。
　そして集計の結果･･･今回の募金額は「７０３３円」でした！目標額達成！
　ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。

　天気予報通りの暑さがやってきました。
　午前中は、曇りベースでしたが、校庭の熱中症指数を計測する機器は午前11時には30℃を示していました。一気に夏がやってきた感じです。
　教室内の温度計も26度から28度を示しています。ただ、昨日より湿度が低かったこと、真弓おろしのおかげで、教室内に風が入ってきたこともあり、子どもたちは、体感的にはそこまでの暑さは感じていなかったようです。とは言え、長袖のジャージを着ている子がいることには、びっくりしてしまいました。どの子に聞いても「そんなに暑くないですよ。」と爽やかにこたえられてしまいました。
　汗腺の発達は、特に能動汗腺（実際に汗をかいて体温調節を行う汗腺のこと。）は、子どもの頃の「環境」に大きく左右され、発達していないと、夏バテしやすく、熱中症のリスクが高まると言われています。
　汗をかかないクールな子どもたちを見ていて、少し心配になってしまいました。

　本校では、花だけではなく、野菜も育っています。
　梅雨の晴れ間を利用して春先に植えたジャガイモと人参の収穫と、夏野菜の苗植えを行いました。
　夏野菜は、校舎南面にある花壇を利用します。昨年度もやっているので、子どもたちの手で、どんどん進んでいきます。
　まずは、植えやすいように、土をならしていきます。ならしが終わったら、苗植えです。どのくらい大きくなるのかを想定して、間隔をとっていきます。キュウリとミニトマトは広めにとります。場所が決まったら、スコップで穴をあけます。苗の根っこの状態に合わせて、大きさと深さを決めていきます。しっかり土をかけて出来上がり。最後は水まきです。
　収穫は、夏休み。さて、食べるのは！？