１年生から６年生，全校で久米小のマスコットキャラクターの選挙を行います。係の児童が，候補作品を掲示しています。

　２年生でＴ・Ｔ（先生が２人で役割分担して授業をすることです）による道徳の授業をしました。今回は，発問する教師と児童からでた意見を板書する教師とで分担をしました。
　子供たちの発言や考えの流れが板書に適切に記され，また，他者の発想や意見からより考えが深まる授業でした。題材は「友達ってだれのもの？」。比較的，低学年から起こりやすい仲良しの友達を独占しようとする人間関係を問うた内容です。子供たちは自分事としてどこに問題があるか，どう解決した方がよいのか積極的に考えを出し合っていました。

　計画委員会が中心になって「スクールキャラクター」を全校から募集し，応募が出そろいました。力作もさることながら，その作品に込めた思いがすばらしいです。少しご紹介します。「久米小の１年生から６年生までみんな元気だから元気いっぱいの犬をイメージしてほっぺにはピンクのお花をかいて体に久米小のマークをかきました。」「久米小のまわりには自然がたくさんあるからです。ぼうしは市の木けやきをつけて校庭にあるサクラのの葉で服，くつは校庭にあるどんぐりの木のどんぐりでつくりました。」「くじらは，くじら舞をイメージしました。久米小は自然が多いので緑色を多くしました。ハートは久米小には心が優しい子がたくさんいるのでつくりました。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員会の児童で分担して各教室の廊下の壁に，久米小の「学校キャラクター」応募の経過を掲示していました。決定がとても楽しみです。