今日も登り棒の以前に塗ってあったペンキを削り，新たにペンキを塗りました。見ていると，とても丁寧に作業をしていました。そこで作業をしていた男の先生にインタビューをしてみました。
「作業の進み具合はどうですか。」
作業をしていた男の先生「なかなか削れなくて，大変です。しかし，ていねいに削れば，ペンキを塗ったときにとてもきれいになります。そして，なにより久米っ子が安全に楽しく遊んでもらえることが願いです。」
　この話を聞いて，久米小の先生はさすがだな，と思いました。

　今日は５月２５日（月）に登校した，久米っ子の登校日です。今日の各学年の主な学習を紹介します。１・２年生は学校探検をしました。３年生は，理科でホウセンカとオクラの芽の観察をしました。４年生は，わり算の筆算を学習しました。５年生は，算数で図形の角の大きさを学習していました。６年生は，社会のわたしたちのくらしと憲法についてを学習していました。今回もすべての久米っ子は少人数で真剣に取り組んでいました。

　みなさん，この白いぼうは何か分かりますか。ヒントは，校庭にある物です。分かりましたか。答えは，登り棒です。先生方で登り棒の安全点検をしていたところ，ペンキがはがれ落ちているところを見つけました。久米っ子のみなさんが登るとき，手をけがしたりはがれたペンキが目に入ってしまうと大変です。
　そこで，棒についている古いペンキをけずって，新しいペンキを塗ることにしました。けずるのに使っている道具は，写真にある鉄のやすりです。１本の棒をすべてきれいにけずるには，とても時間がかかりますが，久米っ子のみなさんが，「安全に楽しく遊んでくれるといいな」という気持ちで久米小の先生方はがんばっています。