教室や廊下には、夏休みの作品が展示されています。審査中のものやコンクール等で出品したものもあるのですが、子供たちは、お互いの作品を見ながら楽しい思い出話をしているようです。夏の思い出を絵に表したり、料理の報告書や裁縫の作品に挑戦したりと個性豊かな作品がたくさんあり、見ているだけで充実した夏休みを過ごしたことが感じられます。

今日は、1日雨模様でした。子供たちが登校してくる時間帯に、雨風ともに激しくなり、傘を差してもだいぶぬれてしまったり、通学路が水びたしで歩きにくかったりして、子供たちは大変な思いをして頑張って登校してきました。午前中は風も強く、花壇の鉢が倒れたり、じょうろが飛んでいったりしました。下校のころには、川や用水路が増水し、橋が通行止めになったところもあったようです。子供たちが帰る頃には、ちょうど、雨は落ちいていましたが、川や用水路が増水し、流れも速いため、近づかないように下校指導がありました。明日も、安全に気をつけて登校してほしいです。

　夏休みが終わり、今日から学校が再スタートし、元気な子供たちが戻ってきました。１校時に全校集会を行い、校長先生からは「友だちと協力しながら、目標に向かって自分の力を高めていこう」との話がありました。創立150周年運営委員の６年生からは、スローガン発表と、本校キャラクターである妖精「そめこ」の友だちの名前を募集した結果の発表がありました。
　また、９月１日は「防災の日」であり、４校時目に全学年「災害から身を守るための学習」を行いました。ＤＶＤを見たり、安全確保の方法を確認したりしました。放送によるシェイクアウト訓練も行い、安全に関するとても良い学習ができました。