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カテゴリー「幸久小全体」一覧

今,何歳かな?

カテゴリー:幸久小全体 2022年3月22日

今,何歳かな?

 3月22日(火)3校時の授業の様子をお知らせします。4年生は,「20歳へ」という題で書き上げた作文を封筒に入れていました。4年生は10歳であり,学校によっては2分の1成人式という行事を行ったります。子どもたちは,10年後の自分に対して,現在の自分から手紙を書いたのでした。20歳になったときに,どのような思いをするのでしょうかね。5年生は書写で,硬筆を行っていました。終えてしまった子どもは,漢字ドリル等に取り組んでいました。1年生は国語科で,文字力テストの練習問題に取り組んでいました。しっかりと漢字を覚えておきましょうね。2年生は国語科で,復習のテスト問題に取り組んでいました。3年生は理科で,ペットボトルを使って浮沈子づくりに取り組んでいました。「浮沈子って,何?」と子どもたちに質問すると,水を入れたペットボトルを握ると,水の中にあるものが浮いたり沈んだりするということを教えてくれました。完成したら,見せてくださいねとお願いしてきました。外は雪が降っています。幸久小の子どもたちは,今日も授業にしっかりと取り組んでいました。閉校まで,残り10日です。
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笑顔で卒業ですね!

カテゴリー:幸久小全体 2022年3月19日

笑顔で卒業ですね!

 3月18日(金)卒業証書授与式後に行われた最後の学級活動及び見送りの様子をお知らせします。保護者の皆様が見守る中,小学校最後の学級活動が行われました。その中で,卒業生から保護者へ感謝の手紙を手渡すという感動の場面がありました。そして,担任の先生からは,卒業生に対して「朝の来ない夜はない」というはなむけのお話がありました。つらいことや苦しいことの先には,きっとすばらしいことやうれしいことが待っているから,あきらめずに頑張ってほしいという願いが込められていたのではないでしょうか。最後は,みんな笑顔で「はい,ポーズ!」。
 その後,あいにくの雨ということで,廊下での見送りとなりました。在校生の拍手の中を,卒業生は歩んでいきました。1,2,年生からは,卒業生一人一人に花が手渡されました。卒業生のみなさん,保護者の皆様,ご卒業おめでとうございました。そして,ありがとうございました。閉校まで残り13日です。
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幸久小学校最後の卒業式,感動をありがとう!

カテゴリー:幸久小全体 2022年3月18日

幸久小学校最後の卒業式,感動をありがとう!

 本日3月18日(金)に挙行されました第75回卒業証書授与式の様子をお伝えします。本校は,3月31日(木)をもちまして閉校となりますので,今回の卒業式は,幸久小学校最後の卒業式となりました。コロナ禍にあって,昨年度同様に規模を縮小しての式となりました。卒業証書授与では,卒業生一人一人とアイコンタクト,視線をしっかりと合わせることができました。卒業生の瞳は輝いていました。卒業証書を手にした卒業生の姿は,凜々しくも堂々としていて,頼もしく思えました。また,最後にみんなで校歌を歌いたいという思いから,全校児童58人,教職員,保護者で校歌を歌いました。すばらしい歌声であったと思います。式の終了後には,15人の卒業生から,在校生,保護者,教職員に対して,お礼と感謝のあいさつがありました。まさにサプライズでした。さらに,担任に対する感謝のあいさつは,ビッグサプライズでした。卒業生のみなさん,感動的な卒業式をありがとうございました。ご卒業おめでとうございました。保護者の皆様,これまでのご支援・ご協力に対しまして,深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 閉校まで残り14日です。

 式辞

 校庭の桜のつぼみが少しずつふくらみ始め、風のにおいや陽だまりの暖かさに、確実に「希望の春」が近づいてきていることを感じるようになりました。
 この佳き日に当たり、幸久小学校父母と先生の会会長様、そして、保護者の皆様にご臨席を賜りまして、常陸太田市立幸久小学校第75回卒業証書授与式を挙行できますことを、大変うれしく思います。心より御礼申し上げます。
 
 15名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。先ほど、一人一人に卒業証書を手渡しました。これまでの6年間には、楽しいことも、時にはつらいこともあったかと思います。卒業証書は、そのような6年間を一生懸命にがんばってきた努力の証なのです。そして、家族をはじめ、先生、地域のみなさんの思いや支えも込められています。感謝の気持ちをもって、大切にしてください。

 皆さんと過ごしたこの2年間は、コロナ禍にあって、それまで当たり前にできていたことができなくなってしまいました。6年生として活躍できる場も少なくなり、多くの我慢をしてきたことと思います。そのような状況の中でも、みなさんは最上学年として何ができるのか、どうすればできるようになるのかを考え、前向きに実行してくれました。授業を参観した際のみなさんが授業に臨む姿はすばらしいものでした。集中しているだけでなく、きちんとノートを取ったり、自分の意見を積極的に発表したり、友達の意見を真剣に聞いたりする姿は下級生の模範となるものでした。また、最上級生として下級生のお世話をしたり、一緒に遊んだり、気にかけたりする行動は、思いやりのある優しさにあふれていました。運動会やキャンドルナイトなど、行事で活躍する姿は、下級生の憧れでした。特に、幸久小学校の閉校に向けての取組では、全校児童に感謝の気持ちを育んでくれました。みなさんが見せてくれたすばらしい姿は、峰山小学校になっても下級生に受け継がれていくことでしょう。卒業生のみなさん、ありがとうございました。

 ここで、幸久小学校を巣立っていくみなさんに心にとどめておいてほしいお話をして、お祝いの言葉といたします。みなさんは、これからの人生で、何かを選択する機会にたくさん出会います。いつ、どんな選択をするかで人生が決まります。選択するときに大事なことは、「自分で考え、自分が決める」ことです。先生に言われたからとか、親に言われたからとか言う人は、うまくいかなかったときに人のせいにします。だから、「自分が決めて、自分が責任をもつ」ことが大切なのです。なかなか決められないときは、誰かに相談するとよいでしょう。でも、最後は「自分でよく考えて、自分が決める」。そして、「自分で考えて、自分から行動する」ことを実践してください。「自分で考え、自分が決めて、自分から行動した」けれども、うまくいかないこと、失敗してしまうこともあるかもしれません。うまくいかなかったことや失敗したことの中に、必ず成功への鍵が隠されています。失敗から多くのことを学ぶことができます。失敗を恐れずに挑戦することを忘れないでください。
 これからの時代は、未来がどうなっているのか予想することが難しい時代です。答えが一つとは限りません。誰かが答えを出すのを待っているのではなく、自分で考え、自分が決めた人生を歩んでいってください。自分の力を信じ羽ばたいていってください。
 皆さんの未来は「夢」と「希望」に満ちています。卒業生15名の輝かしい未来、中学校での更なる活躍をお祈り申し上げます。

 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。お子さまが立派に成長されたことを心からお喜び申し上げます。6年間の長い間には、語り尽くせぬ多くのご心配やご苦労があったことと思います。卒業証書を手にしたお子様の晴れ姿をご覧になり、その心配や苦労もこの上ない喜びにかわったことかと拝察いたします。職員一同、心よりお祝い申し上げます。
 また、6年間の学校生活の中で、学校として至らない点も多々あったとは存じますが、これまでに本校にお寄せいただいた温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
 結びに、本校は今月末をもって閉校となりますが、教職員はこれからも、卒業生一人一人の夢の実現に向けて見守り、応援し続けて行くことをお約束して、式辞といたします。
 
 令和4年3月18日
 常陸太田市立幸久小学校長 會澤 伯民
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