１年１組の教室で、校長先生が紙芝居の読み聞かせをしていました。

「おかあさんのはなし」という題名で、いわさきちひろが絵を描いた物語です。子ども達は、真剣なまなざしで、校長先生のお話を聞いていました。感想を聞いてみると、「感動した！」と答えていました。

今日は、原子力発電所で事故があったという想定で、事故対応の避難訓練を実施しました。

中休みに、児童全員が校庭で遊んでいる時に、事故の情報を放送したところ、全員校庭に座って、話を聞くことができました。児童には、避難訓練がいつあるか、知らせなかったのですが、放送を聞いて、静かに校舎内に入ることができました。

万が一、事故があった時には、落ち着いて、命を守る行動できるように、これからも指導していきます。

今日は、４年２組で研究授業を行いました。国語科の「ごんぎつね」の授業です。「ごんは、なぜ兵十と加助の後をつけていったのだろう。」という学習課題で、第４・５場面のごんの気持ちの変化を考えました。

タブレットを活用して、自分の考えやグループの考えを電子黒板上に発表し合い、考えを深めました。振り返りの時間には、「栗やいわしは神様のしわざだと思われているのに、ごんは、なぜ、また栗を持っていったのかな。」という感想がありました。今日の振り返りが、次の時間の学習課題につながっています。明日もさらに、ごんの気持ちを考えたいですね。