７月１日（木），授業で活用するソフトの機能についての疑問点を，教職員間で解決しようと自主研修に取り組む姿が見られました。ＩＣＴを活用する中で，より効率的に，子どもたちにとって分かる授業にするために，研修することは当たり前のことかと思いますが，すばらしいことではないでしょうか。１人で解決することが難しければ，複数名で考えを出し合って解決策を見いだしていく。これは，本校が目指している支え合い，学び合い，高め合う協働体制の姿のひとつと言えるかと思います。

　６月における本校ホームページのトピックスへのアクセス数が，なんと過去最高の８，２１５回となり，５月の５，６５７回を大きく上回る結果となりました。多くの方々にご覧いただいていることに，深く感謝申し上げます。各種便りも７月号を掲載しましたので，ご覧いただければ幸いに存じます。

　７月２日（金）３校時の授業の様子をお知らせします。４年生は国語科で，「お気に入りの品物の広告を作ろう」という課題に取り組んでいました。タブレットで広告を作り，発表を行っていました。５年生は社会科で，「くらしを支える食料生産」という単元の学習を行っていました。６年生は算数科で，「円柱の体積の求め方を考えよう」という課題に取り組み，三角形，長方形，台形，円等の面積の求め方の確認を行っていました。１年生は図画工作科で，水彩絵の具を混ぜて色を作る学習に取り組んでいました。２年生は国語科で，「聞き手に分かりやすい説明の仕方をふり返ろう」という課題に取り組んでいました。１人の子どもの説明に対して，聞き手がタブレットに図を描いていき，最終的に説明が正しく伝わったかどうかということを振り返っていました。３年生は外国語活動が終わって，体育の授業の準備に取りかかっていました。

　７月１日（木）昼休みに，代表委員会が開かれました。今回の議題は，「閉校に向けて，何か行いたいことがありますか。」ということでした。３年生以上の学級で話し合ってきたことを，各学年の代表者が発表していました。レクレーションとして行いたいこと，何かを作りたいこと等を発表していました。子どもたちが考える閉校イベントが，長く思い出に残るもの，地域に返せるものであってほしいですね。子どもたちの考えが，今後どのようにまとまっていくのか楽しみですね。